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PCスピーカーのスピーカーケーブルを交換してみた

 前回色々言いましたが、結局買ってしまいましたよ……新しいスピーカーケーブル、「モンスターケーブル NMC」です。
 用途はもちろんPCスピーカーのGX-70HD用。実はこの手の切り売りスピーカーケーブルを購入・使用するのは初めてです。



 購入はヨドバシ梅田にて、840円/mを2m分で合計1,680円。実際にはポイントで購入したため、実質的には無料でしたが。

 購入したのはあくまでもPCスピーカーの配置換えに伴うスピーカーケーブルの長さ不足解消であって、決して音質改善とかが目的ではありません。
 ……ありませんが、せっかく購入するんだから、まぁそこそこ良いケーブル買ってもまぁ別にいいよね、と(笑)。

 あくまでも長さのためだから、別に音質が改善されなくても精神的ダメージ少ないし(笑)。

 一応候補はメートル当たり500円から高くても1,000円までの範囲で、カナレやベルデン、オルトファンなどの同価格帯ケーブルも比較しました。しかし最終的に、

 ■ 840円/mという、安くはないけど高くもないお手頃価格
 ■ 同価格帯の中では太めの芯径φ3.0mm
 ■ ONKYOのスピーカーだから、やはりONKYO販売のケーブルで……

 などから、シールド保護採用かつアウトレットにて2.2m分が2m価格で販売されていたオルトファンのケーブルや、モンスターケーブルシリーズでNMCの下位のXPやXPHPなども考えましたが、最終的にはGX-70HDのスピーカーターミナルにギリギリ入る太さのケーブルであったNMCを選びました。

 一応導線が太い方が音質的には細いものよりも良いという話を聞いていましたので……ホントかどうかは知りませんが。
 ただ導線の太さの話がどうであれ、このクラスのスピーカーケーブルをGX-70HDレベルのPCスピーカーに使用するのは明らかにオーバースペックかもです。

 まぁ分かっててやるんですからいいんですが(笑)。
 切り売りケーブルはそのままでは使用できないため、まずは先端部の加工から……ということで、取りあえずケーブルを先端からふたつに切り離します。

このタイプは分けるのが簡単

 カッターなどで切れ目を入れるだけで、簡単に切り離せます。導線をふたつに分けたら、次は先端部の皮膜を切り取ります。

導線には触れないように

 皮膜はカッターなどで周囲を少しずつ切り込んで取り外します。ある程度まで切れば後は引っ張るだけで取れるので、中の導線に刃が届くまで深く切らないように。

 ちなみに切り離す皮膜(露出させる導線)の長さは、GX-70HDのようなバネ式のスピーカーターミナルの場合、大体1~2cm程度で十分です。上の画像だと3~4cmあるので、後で少し切断して長さを調節してあります。

 導線が長すぎるとスピーカーターミナルに収まりきらずはみ出すので、見た目も悪くなる上空気に触れている部分の劣化も早くなり、そうなると音質的にも気になりますので……。

比較になってねぇ(笑)

 GX-70HDに付属していた一般的な安価なスピーカーケーブルとの比較。太さが3倍以上は違います。いくらケーブルによる音質の変化が微々たるものとは言え、ここまでレベルが違えばさすがに少しは分かるぐらいに変化するでしょう(笑)

110824_05.jpg

 お次は極性&方向について。どうやらスピーカーケーブルによっては極性やら信号が流れやすい方向などがある……という情報をe-ONKYOのブログにて確認。

 モンスターケーブルの場合、印字されている「MONSTER CABLE」という文字が入っている方をプラス、入っていない方をマイナスとして、「M」をアンプ側、「E」をスピーカー側に接続するのがモンスターケーブル社が推奨する接続方法だとか。

 ケーブルのプラマイについてはあくまでも左右のスピーカー接続の際にプラマイの極性が逆(アンプ側がプラスなのにスピーカー側がマイナス)にならないようにするための目印的な意味合いだけらしいですが、信号の方向というのは割と重要らしいので、それに倣って接続してみることに。

 GX-70HDはアンプを必要としないアクティブスピーカーなので、「M」側をアンプ内蔵側スピーカーに、

ケーブルによる音質変化はプラシーボとか言いつつも

「E」側を逆側へと接続します。

結局はこだわってしまうこんな現状

 ちなみに芯径φ3.0mmはGX-70HDのスピーカーターミナルにギリギリ接続可能な太さと購入前にある程度確認しつつも、やはり実際にそのままねじ込むのは若干キツめです。
 この問題は導線内に通っている白い芯線を切断して改めて導線をねじ込んでいき、導線を通常よりも芯線分だけ細くすることで解決できました。

 これもe-ONKYOのブログで紹介されている方法で、この白い芯線は「マグネティックフラックスチューブ」という名称とのこと。
 これは切断しても音質に影響なく、またGX-70HDのようなバネ式ターミナルの場合は導線が潰れやすくなることで設置面積が広まり、音質向上も期待できるとか。


 最後に極性の間違いはないかなどを確認すれば、スピーカーケーブルの交換は完了。さて、実際に曲を鳴らして果たして変化があったかどうかを確認してみると……

 うん、分からん(笑)

 いくらなんでもあんなに細く貧弱な付属スピーカーケーブルと交換したんだから、多少の変化はあった……はず。少なくとも芯線φ3.0mm、メートル単価840円分ぐらいの変化は。

 きっと……多分(笑)。

 まあいくらそれなりに高価で良いケーブルとは言っても、スピーカー自体の性能もありますし、さすがにASIO4ALL導入の時ほどの明確な変化は期待していませんでしたけど。
 でも取りあえずは基本にして最大の目的である「ケーブルの長さ不足」は解消できたわけなので、特に文句はないんですけどね。


【参考サイト】
 【ガイド】スピーカーケーブル端末の処理方法 / e-ONKYO Guide Blog




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 PCやデジタル機器類いじりの他にも、あれやこれやと趣味を持つ器用貧乏な奈良県民。
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