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■ 対PC高速化効果 : ☆☆
■ 難易度 : ☆
スタートアップとはPC起動時と同時に登録プログラムを起動させるWindows標準機能のことです。
スタートメニュー内にある「スタートアップ」フォルダの中にPC起動と同時に自動的に起動させたいプログラムのショートカットを置いておくと、PC起動と同時に自動的に実行されるようになっています。
スタートアップに登録できるのはプログラムだけでなくフォルダのショートカットなども登録できるので、いつも使用しているマイドキュメントなどのフォルダのショートカットを登録しておけば、PC起動時に自動的にフォルダも開かれるなどの便利な使い方もできたりします。
しかし自分自身で必要なプログラムを登録しておく分には問題ないですが、アプリケーションの中にはインストールすると自動的にスタートアップに登録されるものも多くあります。
スタートアップするソフトの増加はPCに余計な負担をかけるため、あまりにスタートアッププログラムの数が多くなるとPCの起動が遅くなるというデメリットが生じることに。
よってPC起動速度の向上のためにも、PCと同時起動するプログラムは必要なもののみ残し、不要なプログラムは全て削除するようにすれば、PCの起動速度を向上させることができます。
【スタートアップフォルダから不要なプログラムを削除する】 スタートアップに登録されているプログラムをスタートアップから削除する方法は簡単で、スタートアップフォルダ内のショートカットを削除するだけです。
しかしスタートアップフォルダはPCを使用する全てのユーザー用のものと、個人ユーザー用のもののふたつがあるので、それぞれのスタートアップフォルダから不要なプログラムを削除する必要があるので注意。
■ 全てのユーザー用のスタートアップフォルダを開く■ 個人ユーザー用のスタートアップフォルダを開く スタートメニュー内にある「スタートアップ」フォルダの上で右クリックし、メニューから上記を参考に「開く」を選択。
それぞれのスタートアップフォルダから不要なプログラムのショートカットを削除すれば、次回から起動時からはスタートアップしなくなります。
逆にスタートアップしたいプログラムやフォルダ類はそのショートカットをスタートアップフォルダにコピーするだけで設定は完了です。
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