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mp3(320kbps) VS FLAC

 今年の盆休みはどういう風の吹き回しか一週間ほぼ丸々もらうことができたので、この機会に所有している音楽の整理と欲しかった曲のリッピングなどをまとめて行ってみた。
 私の場合音楽はほぼ全てをPC内に落とし込み、PCをAVアンプに接続してそれらをメディアプレイヤーで再生しており、その手順としてはその昔一番最初にCDのリッピングを始めた時からほぼ変わらず、

 1.CDをPCにイメージ(WAV+CUEシート)化して取り込み
 2.取り込んだCDイメージからリッピング

 となっている。ちなみに使用ソフトは「Extra Audio Copy」。

 ただ最近少し悩んでいるのは、リッピングする際に選ぶべきは「mp3」か「FLAC」か、そのどちらを選択すればよいかということ。

 というのも去年導入したAVアンプ「SC-LX56」がFLAC対応ということで少しmp3からそちらへと興味を移した時期があり、結局は例のSC-LX56のネットワークオーディオ関連のトラブルのためにAVアンプ側での再生は行わなくなったものの、その時作成したFLACファイルは残り続けているため、これから先mp3かFLAC、どちらを音楽ファイルのスタンダードにするべきかと悩んでいるのが未だに続いているのが原因になっていたりするわけで。

 結論から述べると今のところ音楽ファイルのスタンダードは、これまで通り不可逆圧縮のmp3形式にて継続していることに決定し、FLACの正式導入はまだ見送ることとした。

 以下にそう判断・決定した理由をつらつらと挙げていこうかと。
 まずmp3とFLACの両形式の長所と短所を簡単にまとめてみると、以下のようになる。

 ■ mp3形式
  ・圧縮率に優れ、約1/10程度まで容量を堕とすことが可能
  ・大半の音楽ソフトや携帯機器やゲーム機等で、標準的に再生可能
  ・リッピングするためのソフトが豊富かつ様々な方法が確立されている
  ・不可逆圧縮なので、一度圧縮すると元の状態には戻せない
  ・ビットレート設定によっては圧縮され過ぎて聴くに堪えない音質になる

 ■ FLAC形式
  ・可逆圧縮のため、容量を抑えつつもCD音質のまま高品質の鑑賞が可能
  ・再生可能なソフトや機器が少ない、あるいは別途プラグイン等が必要
  ・リッピング可能なソフトがmp3形式に比べて少ない
  ・圧縮率が低いため、HDD容量をかなり取る

 私がリッピングに使用している「Extra Audio Copy」や再生に使用している「Musicbee」はどちらもFLACに対応しているし、最近のWindows7以降なら標準で使用可能な2TB超の大容量HDDなら低圧縮率による容量の問題もさして気にならないため、そうなればmp3よりもFLAC形式でまとめておいた方が色々と都合が良いようにも思える。

 が、ひとつ問題になってくるのは外出時に携帯プレーヤーを使う際のことだったりする。

 私の携帯プレーヤーはiriverの「iFP799」という、携帯用mp3プレーヤー黎明期の年代物だったりする。何せたった1GBの容量で7万円近くもしたぐらいだ(笑)
 よって当然のことながらFLACには対応していないため、この携帯プレーヤーで聴こうとするとFLAC保存した音楽データを再度mp3形式でリッピングし直すという手間が発生する。
 可逆圧縮のFLACなら再リッピングしても無駄な音質の劣化はなく、また最近のPCならリッピング速度もかなり高速(1曲当たりかかってもせいぜい数十秒程度)なので、言うほどの手間にもならない。

 が、やはりそれでも手間は手間。割とものぐさな私にはこれが何となく嫌だったりしたわけである。

 mp3形式で保存しておけば携帯プレーヤで持ち出す際にも単にコピーするだけで済み、わずかとはいえFLACからmp3に再リッピングする手間もかからなければ、同じ音楽ファイルにFLACとmp3の両形式が存在するという無駄もなくなる。

 mp3とFLACを比較する際の最重要項目である「音質」についてだが、これはデータ的みればどう考えてもFLACの圧勝となる。
 が、それはあくまでも「データ的」分析の話であり、実際に人間の耳で聞き分けられるかどうかは全くの別問題となる。

 さすがに128kbps程度の低ビットレートmp3形式では音質の劣化は素人耳にも明らかで、それだけ聴いているならまだしも、CD音質や高ビットレートのmp3とはとても聴き比べられない。
 しかし正直言って192kbps以上~最高音質の320kbpsのmp3形式になると、CD音質とほぼ大差ないレベルの高音質を維持可能だと、少なくとも主観的にはそう思う。
 実際ソースによっては高確率で聞き分けることが可能なものもあるにはあるが、大半の音楽は高ビットレートmp3形式とCD音質での聞き分けはほぼできなかった。

 はっきり言って320kbpsのmp3とCD音質(=FLAC)を確実に聞き分けられる人は、多分人類以外の別の何かだと思う(笑)

 というわけで、色々と悩んではいたが結局はこれまで通りのmp3形式(320kbps)でリッピングを続けていくことに落ち着いた。
 とはいえFLAC形式もオープンソースということもあり、可逆圧縮形式の中では最大勢力で対応ソフトや再生機器も徐々に増え始めているため、もしかしたらこれから先mp3からFLACへ完全移行を決意する日がやってくるのかもしれないが。

 ……もしそんな日が来れば、今持っているCD全部FLAC形式でリッピングし直しになるという地獄になるな(笑)

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 PCやデジタル機器類いじりの他にも、あれやこれやと趣味を持つ器用貧乏な奈良県民。
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