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PCスピーカー用スタンドを塗装してみた

 この週末2日を使い、先日DIYで作成したPCスピーカー用スタンドの塗装を行ってみた。

塗装関係に一番コストかかった……

 使用した道具類は以下の通り。

 ■ ワシン 水性ポアーステイン(ブラック)
 ■ ワシン 油性ニス(透明クリヤー)
 ■ ワシン 難燃性ペイントうすめ液
 ■ 水
 ■ 塗料用容器(使い捨てタイプ)×2ヶ
 ■ 刷毛×2本

 あと、汚れ防止のための新聞紙とビニール手袋、そしてステインを木材に刷り込んだり余分な塗料を拭ったりするためのボロ布等。

 作業手順としては、まずポアーステインで好みの色合いになるまで段階的に重ね塗りした後、ニス塗り&仕上げのサンドペーパーがけになる。
 ただステインやニスの重ね塗りは1回ごとに乾燥のためにかなりの時間が必要なため、まず今週末は2日かけてステインでの塗装のみを行った。
 まずは早速1回目の塗装から。容器にステインを適量入れ、刷毛でガシガシ塗装。

1回だと色合いはかなり薄め

 1回目の塗装が終了し、乾燥のため約1時間置いたもの。

明確に分かるる木目

 下地処理に#240のペーパーがけ以外、目止めもパテでの穴埋めも一切していないため、かなりムラのある状態になってしまっている。

一応基本は守りつつ塗ってはいるが……

 また塗装も初心者のため雑で、かなり色ムラが目立っているが気にしない。今回は基本的に「真っ黒」にするつもりのため、多少のムラは塗りつぶされるだろうという判断……だが、どうなるかは結果次第。

本来なら木材用パテの出番

 コーススレッドを打ち込んでできた穴も未処理のまま。一応スピーカーの下に隠れるため目立たないし、実用上の問題もないとして放置した。

見事なムラ

 しかも行ったはずのペーパーがけも甘かったらしく、木材の凸凹も完全に取れていない様子。また刷毛の大きさも一種類しか用意していないため、足の間等の細かい部分は塗りにくくさらにムラになるという始末。

 綺麗に塗装したいのならもっと万全を期すべきだが、今回は初塗装で「度胸試し」な側面もあるため、実用上の問題さえ発生しないのならばこのぐらいでいいと思って作業続行。

結構黒くなった

 1時間ほど置き、指で強く押しても色が指に付かない程度にまで乾燥させてから2回目の塗装。1回目よりも大分濃い黒になった。

これは明らかに作業前に分かるはずだった部分だが……

 だがここでいくつか問題発覚。部分的(SPF材にスタンプが押されていた部分)にステインがうまく浸透しない部分を発見。

もう少し配慮すれば防げたミス

 また乾燥の時に新聞紙の上に置いていたら、新聞紙が接触面に張り付いてしまった。幸い何とか上手く剥がれたので、次回からはボロ布の上に置いて乾燥させるようにした。

一応全体的にも軽くしてはいるが

 もう少し塗装状態を改善するために、うまく着色できない箇所を重点的に再度#240のペーパーがけを行う。
 本当なら塗装終了後に木材の毛羽立ちを取るため、全体に対して軽くペーパーがけを行うのが良いらしいが、今回はそうした「仕上げ」目的ではなくあくまで最初のペーパーがけ不足を補うため。

今度は本気でツルツル仕上げに

 一番重点的にペーパーがけを行ったため、塗装もすっかり取れてしまった。

やっと理想の色合いに

 ペーパーがけ後に3回目塗装を行い、さらに1時間ほど乾燥させた後に最後の4回目の塗装を行ったもの。
 実際には天板表&側面+底面表、裏返して底面裏&側面+天板裏、最後に足部分と部分ごとに3回に分けつつ塗装しているので、乾燥には約3時間取っている計算。

色合い的に違和感なし

 上手く着色できなかった部分はペーパーがけ後、この部分だけ何度も塗り重ねて完全に着色した。他にも少し薄い部分などは別途重ね塗りで塗りつぶして全体的に一見ムラ無く仕上がったが、

こうした部分の対応が今後の課題

 足の間などの塗りにくい部分には、やはりまだ若干のムラがひと目で分かるレベルで確認できる。

まずまずの出来

 節部分や端などにも色が乗りにくい箇所があるが、今回はこれで許容範囲とした。

 取りあえずポアーステインでの塗装はこれで完了し、仕上げのニス塗りは次回に行うことに。何せ塗装作業だけで約1日半を使い切ったため、さらに乾燥に時間が必要とされるニス塗りは物理的にも時間がないので……

 木材塗装は今回が初めての挑戦になり、一応基本的な手順は調べた通りに従いつつも塗装の感覚を掴むためにもかなり適当かついい加減な塗装を行ったが、初めて塗装するならまずはこうした「適当でいい加減」な作業を一度経験することで、良い感じに経験が積めて学ぶことが多いと分かっただけでも大きな収穫があった。

 一応今回の初塗装作業で見えた改善点としては、

 ■ 塗装はもっと細かく、部分的に行うこと
 ■ 刷毛の種類は大小きちんと揃えておく
 ■ 結構塗料が飛び散るため、広範囲への汚れ防止策が必要
 ■ 乾燥時間は十分に取ること(1回数時間レベル)

 など。

 また用意した水とボロ布はあまり使用せず。特にボロ布はステインを木材に刷り込むために必要とのことだったが、今回のように色をひたすら濃くしたい場合はなくても特に問題なし。
 だが余計な塗料を拭ったり、乾燥時に下に敷いたりするなど使い勝手は色々あるので、水はともかくボロ布は用意しておいた方が良いと思う。

 最後の塗装は1日以上置いて十分に乾燥させた後、仕上げであるニス塗り作業を行う予定。

 ニス塗りは1回ごとに半日~1日の乾燥を行い、#400のペーパーがけ → ニスの重ね塗りを繰り返していくため、1日1回の作業となる予定。
 これを週末だけ行うと凄まじい時間がかかりそうなので平日も使って作業していこうとは思うが、どれだけ時間が取れることやら……

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雪陽炎

Author:雪陽炎
 PCやデジタル機器類いじりの他にも、あれやこれやと趣味を持つ器用貧乏な奈良県民。
 初心者向け兼自身の忘備録としてPC及びデジタル機器関連の情報をまとめてます。

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