ファンの劣化で爆音を放ち始めた電源と交換するために購入。色々と候補はあったものの、性能・ネット上での評価・価格などから最終的にAntecの「EARTH WATTS EA-650」に決定。
【仕様】 ■ 対応規格 : | ATX/EPS / ATX12V Ver.2.2 |
■ 電源容量 : | 650W |
■ 搭載ファン : | 120mm低ノイズ冷却ファン |
■ サイズ : | 150×152×86mm |
■ 重量 : | 2.5kg |
■ 12V出力 : | 3系統(12V1~12V3) |
■ 保護回路 : | 過電流保護回路(OCP)・過電圧保護回路(OVP)・短絡回路保護(SCP) |
■ 80 PLUS認証 |
メーカーはPC電源御三家のひとつと言われ定評のあるAntec。御三家他ふたつのSeasonicとEnermaxや他にもそれなりに評価の高いCORSAIRなども比較対象にしたが、必要とする電源容量の関係と価格面、またAntec独自の3年メーカー保証が付いていることなどから、最終的にAntecに。
電源容量は当初以前使用していたEVERGREENのSilentKing4と同様の550Wで考えていたが、使用電源容量を確認してみると、どうやらCPU以外のデバイスに使用している12V系統の容量が結構ギリギリだった(70%以上)ようだ。
【ライン別】 ピーク 12V 5V 3V アイドル
【電源容量】 550W 34A 40A 35A 550W
【消費電力】 241.72W 17.17A 6.74A 0.60A 66.41W
【運転出力】 43.95% 50.49% 16.86% 1.71% 12.07%
【12Vの内訳】 12V合計 12V1(CPU以外) 12V2(CPU)
【電源容量】 34A 16A 18A
【消費電流】 17.17A 11.75A 5.42A
【運転出力】 50.49% 73.44% 30.09%
よって新しい電源は全デバイスでの容量にさらに余裕を持たせることができるものを視野に入れ、色々と考えた結果、容量が600W代の電源を選ぶことに。
ちなみに電源容量は以下のサイトで確認。
■ 電気容量☆皮算用☆計算機。