結局障害発生中に受信したメール類は全てエラーで送信元に送り返されたということで、その期間のメールは一切閲覧できない結果に。
一応メール送信元によってはWeb上からでもメールを閲覧できるところもあるため、その期間のメールが完全に全滅というわけではないが、それでも今回の一件の被害は決して小さくないわけで……
今回発生した障害自体はYahoo!メールが無料サービスだからという質のものではなく、たとえ有料サービスであっても起こりうるものであり、そしてその結果及びその後の対応についても有料サービスと無料サービスで大きな差があるものではないのは理解できる。
だから今回のYahoo!の対応自体には別段文句はないが、ただこれから先のことを考えると、やはり何らかの対策を個人レベルでも講じておいた方が良いのだろうかとも思う一件となった次第だ。
そこで取りあえず現時点で個人でもできる、今回のようなメール送受信の被害に対して被害を最小限に留めるための対応策をいくらか考えてみることに。
9月30日午前9時20分頃発生し、現在もなお続いているYahoo!メールのアクセス障害だが、自分もまさかの該当IDになってしまった。
Yahoo!の発表曰く、メール全ユーザー (5000万ID)の内、最大で約8%のユーザー (約400万ID)が今回のアクセス障害該当IDというのだから結構な確率だったりする。
なぜこの確率が宝くじの時に来てくれない……と思うのは、決して自分だけではないはずだ(笑)
何はともあれ今回のアクセス障害の原因はハードウェアの問題であり、不正アクセスやそれに類する犯罪的なシロモノではないということなのが唯一の救いと言えば救いだ。
しかし原因がどうであれ現在Yahoo!メールが利用できないのは事実であり、しかも困ったことにこのメールはネット副業等で使用しているアドレスでもあるので、収益にモロに影響を受けていたりする
取りあえず明日10月3日には復旧は完了するとのことだが、この期間に該当メールアドレスに送付されたメールは受信できないとのことなので、一体どうしてくれたものか……
取りあえず結果としてどうなるかは明日を待ってみないことには分からないので、今のところはまだ様子見を続けるより他はないわけで……
一応ユーザー側が能動的に可能な対策として一時的に別のメールアドレスに切り換える等の対応があるが、正直現在利用不可能のYahoo!メールで利用しているサイトやサービスの数が膨大過ぎてそちらの方が手間がかかるので、今回はこのまま明日まで傍観することにしようかと。
……明日、本当にどうなっているのだろうか……
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